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夕方、箕山氏が来られた。
玉瀬の現場を見て来られたようだ。
中間検査の申請書に捺印が必要という。
検査は十九日以降になるらしい。
棟が上がって、柱の数、筋交いの位置や本数、建築金物が規定どおり適切に入っているかなどを検査し、この検査に合格しなければその後の工事が進められない。
一級建築士の箕山氏が申請することになっている。
検査は「日本住宅保証機構」が行う。
そういえば、設計された箕山氏には何かと相談をし、気軽にわが家まで足を運んでいただいている。
彼は一級建築士で茨木市の大手町に事務所を構えている。
バァーナの事務所がある高槻よりはるかに近いので、彼にはよく来てもらって、気軽に相談に応じてもらっている。
最近、三階建ての家をあちこちで見かける。狭い土地で居住空間を取ろうとすれば、どうしてもノッポの建物となる。
三階にも居室をつくるため、外観はタテ長の直方体が出来上がるわけだ。
新しくできるわが家も三階建てではあるが、三階部分は書庫にしてある。
私たち夫婦が考えているのは、単なる「物置」だ。
だからノッポの直方体にはなっていない。
中央部の屋根が切り立っていて勾配が急でスマートな外観になっている。
三階の天井がやや低いとはいえ、階段はロフト用のようなものではなく、しっかりした普通の階段にしてある。
いかに納戸風の部屋とはいえ、昇り降りが急勾配では、この階の利用価値が半減するからだ。
床も一階、二階と同じフローリング材にしている。
しかも、二階からの吹き抜けとなっていて、障子まで入るようになっている。
非常にぜいたくな空間が創造されようとしている。
そして、この仕様で「物置」である。
箕山氏は、「おもしろい家が建ちますよ。」とか「ぜいたくな家ですね。」と言っているが、これも箕山氏自身の設計である。
当初は、単なる書庫であるから、明かり取りと風通しのために、北側と南側にジャロジーの窓があればよいという程度に考えていた。
屋根には断熱材が入るとはいえ、夏は暑いだろう。
ジャロジーなら、少し開けておけば換気もでき、雨も防げると思った。
しかし、いかに書庫とはいえ、もう少し明るくならないか、採光面積が大きくならないか、と思うようになっていた。
折角だから、三階も部屋らしくしたいと欲が出てきた。
次は【役所と消防の食い違い】です。
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