-
2023.01.15
「建築士の息子様デザインに…
京都市 西京区
-
2023.01.11
「無垢材をたくさん使った、…
大阪府 交野市
-
2022.08.22
「明るくて風通しの良い、肌…
大阪府 茨木市
-
2022.07.18
敷地の良さを最大限生かした…
大阪府 高槻市
-
2021.12.06
明るくて風通しが良くて、家…
大阪府 高槻市
-
2021.10.27
家族を思いやり、街並みに合…
京都府 京田辺市
この場所が整地されたとき、それは昭和五十一年の夏の話。
田んぼに土を入れるためダンプカーで山土が運ばれてきた。
北側はまだ稲作をしていたので、境界にブロック塀が建てられた。
このブロックの下には、コンクリートが打たれている。
地面の高さではブロックが乗るだけの幅でおよそ十五センチ程度だが、地中の深い部分では台形状になっているため、幅が広くなっている。
だから、境界から六十センチ手前で杭を打ち込むと、一、二メートルの深さでこのコンクリートに当たるのだ。
このことを担当者に説明した。
結果として、最も北側の杭だけは二十五センチほど南側に控えて打たれた。
そして、杭は総数で二十八本打たれた。
杭は、基礎の真下に打たれるのが普通だが、このようなことも起こり得る。
この場合はその部分の基礎を膨らませて補強するらしい。
翌日は土曜日。
帰りに現場をのぞいてみたが、地面から突き出していた杭は一本もなく、地面から少し下の位置に揃えて切られていた。
昨日の工事の状況を見ていると、一日だけでは完了しないのではないかと思われた。
しかし、六時半ごろまでかけて工事は終了したらしい。
工事が二日にわたると、器機の使用や運搬に要する費用が二倍になるため、一日で終わらせたということだ。
次は【基礎工事が始まる】です。
※現在材料価格の変動、材料供給の不安定のため、本サイト内に記載の建物金額と
異なるご提案となる場合がございますが、変動幅を少しでも抑えられるよう、取り組んでおります。
参考価格としてご参照いただき、詳しくはお問い合わせください。
高槻市/茨木市/吹田市/摂津市/三島郡島本町/箕面市
池田市/豊中市/枚方市/交野市/寝屋川市/四条畷市
豊能町/大阪府北部
長岡京市/向日市/亀岡市/乙訓郡大山崎町/八幡市
久世郡久御山町/京田辺市/京都府南部