バァーナホームでは新築を建てたお客様から実際にお叱りをうけた内容とその対応について包み隠さず公開しております。

一月十七日に基礎工事が始まった。

十九日の日曜日に現場をのぞいてみた。
城南宮でいただいてきたお守りが地面に納められているのが見えた。
基礎の下部に当たる位置にコンクリートが流されていたが、鉄筋を編む工事はまだだった。

二十一日から鉄筋を組む作業が始まり、二十二日には、基礎を固めるための板を立てる工事が始まっていた。

二十五日の土曜日に現場をのぞいてみたが、基礎工事は今日で終わる予定。
月曜日には生コンを流す予定とのこと。
鉄筋の検査は本日午前中に終了している。

ところで、このバァーナが建てる家は、新世代住宅と称して、全国ネットの加盟業者で構成するアキュラネットというのが母体になっている。
アキュラというのは、英語のアキュレイト＝正確な、的確な、精密な、という意味かも知れないが、本当はよく知らない。
材料を大量に購入するので廉価であり、十年間の住宅保証制度がとられている。
また、地盤調査を義務づけ、結果によっては地質改良をするか鋼管の杭を打つかなどして土台をしっかりしたものにしている。

さらに、鉄筋を組んだ時点で配筋の検査が行われる。
これは住宅保証機構という第三者が行うものだから安心だ。
また、生コンを流してコンクリートが固まった時点でコンクリートの強度検査が行われる。
これは大阪工業試験場という公的な専門機関で行われる。

また、棟が上がって、柱の太さや本数、筋交いの位置、柱や梁を固定している種々の建築金具が規定どおりに使用されているかなどの検査が行われる。
このように、幾つもの段階で検査が行われて、完成を待つのだ。

次は【第三部　塚本社長の「こだわり」】【寒波到来で基礎に不安】です。

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