バァーナホームでは新築を建てたお客様から実際にお叱りをうけた内容とその対応について包み隠さず公開しております。

一月六日、冬休みは今日で終わる。

ヤマハのカタログを見ていて、わが家の洗面所に適している組み合わせができないか、思案していた。
大分前のことになるが、ミカドで尋ねたところ、非常に難しそうな感じだった。
松下電工では、一応見積もりまで出してもらっている。

ヤマハで、既成のものが可能なような感じがしたのでカタログを精査した。
うまく行きそうな組み合わせができたので、妻に報告する。

この際、何でもかんでも妻の了解を求めている。
夫婦で住む家だから、思い違いや勘違いをプランニングに盛り込むわけにはいくまい。
まして、キッチンや洗面所は特にそうだ。

これをバァーナに知らせようとしているとき、岡崎氏が年始のあいさつに来られた。
早速、このプランを岡崎氏に預けた。

キッチンの北側の窓はこれ以上広く取れないのか。
リビング南の掃き出しサッシもこれ以上幅の広いのがないのか、など、まだまだ気づくことが多い。

バァーナの家はメーターモジュールで、柱の中心から中心までがちょうど一メートルになっている。
しかし、ハウスメーカーや工務店の建てる家では、まだまだ九十一センチ間隔のものが多く、窓のサッシや建具もメーターモジュール対応のものが少ないらしい。

それにメーターモジュール対応サッシなら、柱の太さのほんの少しの違いで、サッシが収まらないときもあり得る。
その点九十一センチ用のサッシなら、自由に調整ができて、収まりやすいということ。

しかし、折角のメーターモジュールで建てるのだから、採光面積も大きくしたい。
こんなことに気が付くのも遅いといえば遅いのだが、こんなところは大手ハウスメーカーなら、先方から親切に教示してくれるのかも知れない。

何はともあれ、この際、必要な箇所はできるだけ大きなサッシに変更してもらうことにした。

次は【杭を打つ】です。

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