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いい営業マンに出会いたい

あなたが家を建てるとき、どんな営業マンに担当してもらうかで、あなたの家づくりの未来が決まると言っても過言ではありません。

あなたとあなたの家族の夢や想いを形にする、プロデューサーでもある営業マン。
ここでは、その営業マンを見極めるには…？

常識とマナーが一番大切

約束していた時間になっても、営業マンが来ない。
いつも少し遅れてくる。
「いや～、道が混んでしまって」。
なんて言い訳を毎回毎回繰り返す。
そんな営業マンが担当では、これから先が思いやられますよね。

営業マンの資質とは…

営業マンにとって、一番大切なこと。
それは、社会人として、人間として守るべき常識やマナーを心得ているか、ということです。

時間を守る。
言葉遣いに気をつける。
相手に不快感を与えないきちんとした服装をする。
連絡をきっちりする。
そして、真面目に仕事に取り組む。

知識や経験、営業力などは、真面目に仕事に取り組んでさえいれば、そのうち身に付いてくるものです。

最初に見るべきは「営業マンが勧める商品」にあらず

住宅展示場などで、営業マンと接したとき、あなたが一番初めに見るべきものは「営業マンが勧める商品」ではありません。
その営業マンに常識とマナーがあるか、です。
そして、本当にあなたの立場になって考えてくれているか、です。

玄関の前に迷惑駐車をする人や、電話の受け答えがきちんとできていないような人であれば、別の営業マンに代えてもらったほうがいいかもしれませんよ。

知識や経験が足りない新人は先輩がバックアップしてくれます。

不景気によるコスト削減。
最近では、昔のように手取り足取り教育して、何ヶ月も社内で研修してからお客様の前に出る、という営業マンが少なくなっています。
数日間研修しただけの付け焼刃の知識で、いきなりお客様の家に訪問という営業マンも数多くいるのです。

ただ、知識が足りないだけで、社会人としての常識やマナーをわきまえている営業マンなら問題ありません。
わからないことを聞かれても、その場しのぎの答えを言わず「これについては、社に持ち帰って、上司に確認してからお答えします」と言ってくれれば心配ないでしょう。

このような場合、大抵より知識や経験のあるスタッフがバックアップしていたり、必要に応じてあなたの家を訪問してくれたりします。
よく足を運んでくれて、いつでも話しを聞いてくれる若手・新人営業マンと、いざというときには必ずフォローしてくれるベテラン営業マンがいる。と思えば心強いですよね。

わからないことは、何でも聞いてみよう！

家を建てると決めたその日から、色々な方法で情報収集を始めますよね。

「ん？この言葉はどういう意味なんだろう？」雑誌やホームページでも、色々な専門用語の解説をしていますが、いかんせんわかりにくい。わからないことは、なんでもプロ聞いてみましょう。

わかりやすく説明できないようでは、プロ失格

専門用語の解説は、なぜわかりにくいのか？
その言葉を説明するために、また別の専門用語が出てくる。
書いている人が専門家なので、そのことに気づかない。

さらに、いきなりあれもこれも、と説明されても、どれから頭に入れればよいのやら、戸惑うばかり。

そんなときには、遠慮無く、担当者や役所、工事関係者など、それぞれの専門家に聞いてみてください。

あなたが理解できるように説明できない人とは、すぐお別れを。
それは、私たちであっても同じです。
このホームページを見て質問し、もし私たちがあなたの理解できるように説明できなければ…、プロ失格ですものね。

とはいえ、担当者の経験によっては、即答できないこともあります。

こんな場合は、その後の対応を見てください。
よくわからないままにいい加減な受け答えをするよりも、「今すぐにはお答えできませんが、しっかり調べて、お答えします」と言われる方が、安心ですよね。
ですが、もしわからないことがあれば、遠慮無くおっしゃってください。

専門用語なんて、わからなくて当然です。わからないことは、納得出来るまでとことん聞いてくださいね。