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一件だけ棟梁にお願いした。
三階にエアコンの室外機置場をつくってある。
将来、そこに室外機を設置した場合、配管を導くために、小屋裏を通さなければならない。
そのためには、三階の壁の一部を「点検口」にして、人が中に入れる小さな出入口をつくっておく必要がある。
普段は利用することはないので、壁の一部をネジで止める程度のものでよい。
しかし、まだ壁も天井もないこの段階で見ていると、小屋裏のスペースがもったいないくらいである。
「点検口をこの位置にし、人が楽に通れるくらいの出入口をつくり、二階の天井の上面にコンパネでも張れば、屋根との間の空間がかなり大きな収納スペースになるなあ。」とは、私のひとりごと。
もともと、三階は物置としてつくったものである。
しかし、物置にしては余りにも立派な空間である。
採光や換気も十分にしてもらっている。
エアコンも取り付けられるようにしたい。
二階洋室の吹き抜け部分との境目には障子を入れ、また、二階フロアからの吹き抜け部分がこの階の手すりから見下ろせるというようなすばらしい空間がクリエイトされている。
物置とはいえ、この空間に、日ごろ使わない物品を積んでおくという「物置」では、余りにもぜいたくな話。
比較的よく使うものはここに収納するとしても、年に一度くらいしか入替えをしないもの、例えば扇風機やストーブそれに正月用品など、あるいは捨てるには偲びないがめったに使わないものなど、かなりの量になっているはずだ。
海外旅行のカバンなども同じだ。
棟梁と話をしていると、棟梁は私が大工仕事の好きなことを知っていてか、「ここは十分収納庫として使えますよ。
コンパネでも張って小屋裏収納庫を作られはどうですか。
点検口は大きなものにしておきましょう。」と言ってもらった。
竣工後の仕事が楽しみだ。
次は【今のうちにしておかなければならないこと】です。
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