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住宅展示場に行ってみよう！

家を建てようと決めたら、まず誰もが「住宅展示場に行ってみよう！」と思うのではないでしょうか。？
色々なメーカーの代表的な商品（家）が一堂に会する様子は、見て歩くだけでも楽しいものです。
この住宅展示場の訪問についてお話してみたいと思います。

何をしにいくのか？目的をハッキリさせよう。

家を選ぶのに、カタログやパンフレットだけで見て決めることなどできませんよね。
自分の目で見て、体感することで、より自分の建てたい家のイメージが膨らむでしょう。
でも、せっかく貴重な時間を使って、住宅展示場に行くなら目的をハッキリさせた方が、より有意義な時間が過ごせると思います。

目的別　住宅展示場見学のポイント

・楽しそうなイベントもやっていることだし、ちょっと遊びにいってみよう！

思う存分イベントを楽んでください。
時間にゆとりがあれば、家も見学してくださいね。

・今、プランを考えている家の素材を見にいこう！

いろんな素材を見てください。
もちろん、見るだけでなく、実際に触って感触を確かめるのも大切です。

・どんな家にしようか、見てみよう！

一度にたくさんの家を見学しても、すべての家でアンケートを書くことになったりして、意外と大変です。
まずは、ざっと外観を見て歩いて、気に入ったものだけ、選んで見学しましょう。
見学した中に、気に入った家がなければ、もう一度足を運ぶぐらいの気持ちの、ゆとりを持ちましょう。
あれもこれもと見て回っても、疲れるだけでどれも印象に残らなかったなんてことになりかねません。

・どのメーカーが自分の好みに合っているか、探しに行こう！

これも同じく。一度にたくさんのメーカーに足を運ぶのは、得策ではありません。
あなたが気に入った家に入り、ゆっくり営業マンとお話してみてください。
後日、聞き足りないことがあったときには、こちらから電話をすれば、営業マンが喜んで説明に来てくれます。

細かな質問をするよりも、その営業マンの人との相性や人となりを見ましょう。

さて、「どんな家にしようかなぁ？」と思って、家を見て回っているとき、必ずと言って、いいほどお願いされるのが、アンケート。
このアンケートについて考えてみましょう。

アンケートにご用心！

総合住宅展示場へ行くと、必ずと行っていいほど、アンケートを書かされます。
「このアンケートにご協力いただきますと、こちらの粗品をプレゼントしております」
なんて、言葉につられてアンケートを記入する前に、ちょっと考えてほしいのです。

まだ見てるだけ、ならアンケートもほどほどに

アンケートに答えるそのメーカーが気に入っているのなら、なんの問題もありません。
あなたの要望や条件をできるだけ詳しく記入してください。
後日、営業マンがきっちりと対応してくれます。

問題なのは、複数の住宅メーカーが集まった総合住宅展示場でのアンケート。
この会場の入口で、粗品や駐車券と引換に書かされるアンケートには、少し注意が必要です。
このアンケートのデータは、その住宅展示場に出展している全ての住宅メーカーに配られます。

それを受け取った住宅メーカーは、翌日から張り切って、あなたへの営業活動を開始！。
展示場の中で、あなたが入った１～２社の住宅メーカーからの営業ならともかく、一度に５～６社もの営業攻撃は、ハッキリ言って辛いものでしょう。

電話やダイレクトメールはもちろん、突然あなたの家を訪問する事だってあるでしょう。
あなたの家づくりを真剣に考え、アドバイスしてくれるのは、ありがたい話ですが、こうも数が多いと対応するだけでも大変です。

これらのアンケートを書くときには、これらの事にもちょっと注意が必要でしょう。