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地震に一番強い工法って ・・・?
阪神大震災で、家が次々に倒壊してしまう様を目の当たりにしてからというもの、家を建てる時には、当たり前のように「耐震性」が語られるようになりました。
耐震偽装事件が発覚してからは、それまで耐震強度には無関心だった業者までも、声を大にして耐震性能を口にしています。
ハウスメーカーや工務店はそれぞれに、独自の耐震構造や耐震工法を開発し、地震に対する強さをアピールしています。
それでは、一体どの工法が一番地震に強いのでしょうか?
鉄骨と木造どちらが強い?
鉄骨造の家と木造の家、どちらが地震に強いと思いますか?
当たり前ですが、鉄骨造の家の柱は「鉄骨」、木造の家の柱は「木」です。
鉄骨と木、素材単体で比べると、鉄骨の方がずっと硬い。
でも、鉄骨造の方が地震に強いとは、一概に言えないのです。
例えば、鉄骨の柱1本の強度を10。木の柱1本の強度を5とします。
ある家をプランする時に、その家の全体の強度が100必要だとすると、鉄骨の柱10本、木の柱なら20本使用することで、同じ100の強度を確保することができるのです。
素材や工法には、それぞれに癖や特長があります。そして、それぞれにメリットとデメリットがあります。
残念ながら今のところ、全てに万能な素材や工法はまだありません。
また、いくら地震に強い素材や工法であっても、その家に適した形で使用されていなければ、本来の強度を保つことはできません。
つまり素材や工法は、その単体の性能・機能を比較してもあまり意味がないのです。
じゃあどうやって選べばいいの?
素材そのものの強度や性能、また工法単体で比べても意味がないなら、一体どうやって選べばよいのでしょう。
担当者に聞いてみよう!
答えは簡単!素材や工法のことを、ある程度頭に入れた上で、担当者に、納得がいくまで説明してもらえばよいのです。素人にわかるように・・・・ね!
その工法の良さがどのように活かされているのか?
家全体の地震に対する強度を上げるために、どのような工夫をしているのか?
素材や工法の強度や性能だけに頼らずに、家全体のバランスを考えてプランしているなら、すぐに答えてくれるはずです。
耐震工法や素材の選択でも、重要なのは数値にばかり気を取られないこと!
数値と性能、そしてそれを生かすプラン、そのバランスが大切なのです。
※現在材料価格の変動、材料供給の不安定のため、本サイト内に記載の建物金額と
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