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9-67 新耐震 以前の…?

「新耐震」以前の住宅は危険…!

通称「新耐震」とは昭和56年の新耐震設計法の施工以降の建物のことをいいます。
阪神淡路大震災時にも、新耐震以降の建物の倒壊率は低くなっています。
新耐震設計法は、おおむね間違っていないことが実証された形になっています。

逆に新耐震以前の建物の地震時の倒壊の確率が高いことから、新耐震以前の住宅の危険性が叫ばれるようになりました。
新耐震以前の建物、特に木造住宅は一度耐震診断をしてみることを考えてみることもいいでしょう。
近年の建物は非常に丈夫に作られるようになりました。

建築基準法では、どれくらいの地震を想定…?

建築基準法では、一般に使われている「震度」という尺度はありません。
現行の耐震基準(よく新耐震といわれているもの)は、中規模の地震に対して、ほとんど損傷を生じず、極めてまれにしか起こらない大規模の地震に対しても人命に危害を及ぼすような倒壊の被害を生じさせないことを目標としています。

一般的には、中規模の地震は「震度5強」程度、大規模の地震は「震度6強から7程度」のようで、震度6以上だと損傷は免れない、というレベルであることがわかります(表現があいまいでわかりにくく、はっきりとは断言できないんですが)。

よく考えると建築基準法は「最低の基準」なのでこれで十分なのかもしれませんが。
できれば、もう少し余裕をもった設計をしてもらったほうが幸せだと思いませんか?。

構造設計図通りになっていない建物…?

きちんとした構造設計・構造計算がされていても、その通りに施工していない建物は結構あると言われています。

構造設計を確認申請を通すための手段と考えていた人がいたと聞いたこともあります。

しかし設計よりも安全側に施工する場合も多く、すべてが悪いわけではありません。
また設計以降、施主の意見でプラン変更などを行った場合、正規の計画変更を出さずに施工する場合もあります。
こういう場合は、図面と建物の不整合が発生しますよね。

木造住宅の基礎の構造計算…?

通常の木造住宅の基礎は構造計算されていません。
これは木造部分と同様、今までの経験や基準値や設計例から作成すればほぼ問題がないと思われていたからでしょう。
ただきちんと地盤調査し、その結果に基づき基礎を設計し、きちんと施工すればほぼ問題はありません。

しかし長細い建物、基礎の地中梁のスパンが長い建物等は危険が残ります。
そのような時は、基礎も計算をして、きちんと構造の設計も行ったほうが良いでしょう。
木造3階建てや他の構造形式の場合は計算が義務づけられているので安心でしょう。

木造住宅は壁を増やせば耐震性が上がる…?

木造住宅の耐震性は主に、耐力壁という筋交いなどの地震に有効な壁を増やすことによって強くすることができます。
しかしこれだけで耐震性が決まるわけではありません。

柱、梁というった構造部材の強さも重要です。
更に壁は建物内にバランスよく設置することが重要です。
片側だけ強くしてしまうとバランスが悪くなり、かえって倒壊しやすくなったりって事もあるでしょう…これを偏芯率といって数値であらわしています。

構造計算結果を見ると梁の断面が小さく見える…?

木造3階建ての構造計算結果を見ると木造2階建てで構造計算なしで一般的に使われる梁よりも小さめに見えて不安に思える場合があります。
これは木造2階建ては構造計算をしないのでかなり安全よりで設計している場合があるためです。

計算結果を反映させた設計は一応安心ですが、大工の勘や施工の原則等でサイズアップしたほうが良い場合も多いです。
もちろん余程大きな部材を使わない限り、梁は太めのほうが安全で頑丈です。

通し柱があると建物は強い…?

木造住宅の場合、1階から小屋まで1本の柱を建てる通し柱というものがあります。
通常4隅にあります。
通説では通し柱があると住宅が強いと言われてきました。

しかし近年、通し柱はある程度の太さが無ければ強くはない、と構造設計士たちは感じるようになりました。

現在通し柱として使われている柱は12センチ角程度です。
通し柱の場合、この柱に2階床や壁を支える梁を通さなければなりません。
この際、通し柱にほぞ(穴)を開けることになり強度が落ちてしまうのです。
隅柱なら2カ所で済むので、まだ問題は少ないのですが、建物の内部の柱になりますと4方向に穴を開けなければなりません。

こうなると逆に弱くなってしまうのは明らかでしょう。
少なくとも通し柱があるから地震に強いとか、頑丈とかいうのは迷信でしょう。

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